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【12/8・9】プログラミング教育のカギを握る「保護者」にもっと情報をとどけたい!「KIKKAKE for Parents (きっかけフォー・ペアレンツ)」を開催します

プログラミング教育のイメージとIT分野におけるジェンダーギャップ

プログラミング教育と聞くと何をイメージしますか?

・ロボットやレゴを動かしてものづくり
・黒い画面にコードを書いてる?
・最近だとタブレットとか使うのかな?

2020年から小学校でもプログラミング教育が必修化されましたが、保護者世代の多くには実体験がないため

・私にはよくわからない
・将来Webサイトやロボットを作る仕事にでも就かないならそこまで必要じゃないんじゃない?

と考える人も少なくないようです。

また現在、民間のプログラミング教室の生徒さんの約8割が男の子であり、大学の工学部における男女比も同様、そしてその影響は企業のIT関連職にまで影響しているとのことです。

女の子にプログラミングに触れる「きっかけ」を:KIKKAKE(きっかけ)~ガールズプログラミングフェス~

そこで、女の子にもプログラミングを始めるキッカケを提供したい、という想いでKIKKAKE(きっかけ)~ガールズプログラミングフェス~というプロジェクトが2021年から始まりました。

趣旨に賛同した全国のプログラミングスクールが、「女の子が楽しめる体験コンテンツ」を扱うプログラミングイベントをオンライン・オフラインで開催しています。
今年の実施内容・詳細はこちら:KIKKAKE2023

ピーティックスも2021年初年度からこの取り組みを応援しています。そして今年はKIKKAKE全体の取り組み中の保護者向け情報提供セミナー「KIKKAKE for Parents (きっかけフォー・ペアレンツ)」をKIKKAKE実行委員会と共同開催することにしました。

プログラミング教育のカギを握る「保護者」の存在

また、いくつかの調査によると、子どもの価値観形成や教育において、保護者は学校の先生に並んで大きな影響力を与える存在であることがわかっています。

・Studyplusトレンド研究所の調査によると、進路検討において文理選択をする際に影響を受けるのは、学校の先生に次いで保護者だということが明らかになっています。

・特定非営利活動法人みんなのコードによる、小学生とその保護者に対するプログラミング教育についての調査では、子どもの考えに最も影響を与えているのは保護者の考え方であることと、保護者のプログラミングへの態度は自身のITリテラシーや関心が大きな影響を与えていることが示されています。 

そこで、プログラミング教育に関する保護者の方の疑問や悩みを解消し、プログラミング教育の選択肢や家庭で出来ること、将来の選択肢にITリテラシーやプログラミング的思考がどのように活きるのか、それぞれの専門家にお話を聞けるセミナーシリーズを企画しました。

オンラインで無料で参加いただけます。一部セッションでは後日アーカイブ動画も公開します。「ながら見」や「耳だけ参加」も大歓迎ですので、お気軽にお申し込みください!

KIKKAKE for Parents


プログラム詳細

<Day1 プログラミング教育の「いま」を知る>

お茶の水女子大学 伊藤貴之氏
子どもの「好きなこと」×テクノロジーで広がる学び場!お茶の水女子大学「共創工学部」伊藤教授に聞く、女子大ならではの安心感と将来性

<お申し込みはこちらから>

株式会社明治 本間 由香里氏/株式会社ソニー・インタラクティブエンターテイメント 早坂 恵氏 
日常の工作をアップデート!お菓子の空き箱をロボット(toio)で動かしプログラミングのファーストタッチに

<お申し込みはこちらから>

Lead Innovationセンター株式会社 藤本 雄一郎氏
子供たちの「フィールド・オブ・ドリーム」づくりを実現!農園や自然と格闘する中で得られる親子の「特別な体験」とは

<お申し込みはこちらから>

<Day2 プログラミングが未来を拓く>

パーソルキャリア株式会社 山内 文絵氏・早川 由実子氏
プログラミング的思考で広がる選択肢。パーソルキャリアが紹介する、女の子が幸せに「はたらく」ためのいまと未来

<お申し込みはこちらから>

株式会社ミマモルメ・プログラボ教育事業運営委員会 楠本 千尋氏/株式会社JR中央線コミュニティデザイン 杉川 美樹氏
家とは違う!?プログラミングスクールでの子どものリアルな姿~『好きなこと』に打ち込み、『失敗を乗り越える力』を身につける~

<お申し込みはこちらから>

Peatix Japan株式会社 寺田 祥絵
社会人になってからでもソフトウェアエンジニアになれる?どんな時代でもなりたい自分でいるために大切なこと

<お申し込みはこちらから>

◆企画・運営責任者
KIKKAKE実行委員会 株式会社アフレル 谷口花菜子
Peatix Japan株式会社 宮田真知

ピーティックスが「KIKKAKE(きっかけ)~ガールズプログラミングフェス~」を応援する背景
ピーティックスは、当社の価値観と行動指針を示す「コミュニティガイドライン」にて「多様性を歓迎する」ことを明言しておりますが、「ジェンダー平等の実現」もその一つです。
ピーティックスは、女の子がプログラミング教育へのアクセスにハードルを感じていると考えられる現状を改善するべきものと捉え、2021年の初回より本プロジェクトに賛同・協力しています。

ピーティックスの「ジェンダー平等の実現」への取り組み

◆株式会社アフレル谷口花菜子氏をゲストに、プログラミング教育におけるジェンダー平等の推進の必要性について考えるオンラインイベントを開催

すべての子どもになぜ必要?プログラミング教育ーITのジェンダーギャップに向き合うKIKKAKEフェスが考える、子どもの未来とプログラミング教育 | Think and Talk with Peatix #4


◆国際女性デーに合わせて、女性をエンパワーする3つの取り組みを実施
イベント・コミュニティプラットフォーム「Peatix」、国際女性デーに合わせて、女性をエンパワーする3つの取り組みを実施


ピーティックス ( Peatix ) について
ピーティックスは、「出会いと体験を広げる」サービスとして、有志の集まりから大型フェスまで規模やジャンルを問わず活用できる、イベント・コミュニティプラットフォームを提供しています。2011年にサービスを開始し、現在では会員数840万人。オフライン・オンラインを合わせて、常時1万5000以上のイベントが掲載されています。イベント参加者数は月間48万人以上。日本をはじめ、アメリカ、シンガポール、マレーシアなど27カ国でサービスを提供し、月間1000以上の主催者が新しくプラットフォームに加わっています。:http://peatix.com/