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問題を解決しサービスを改善することが最大のやりがい。マニラ初のPeatixメンバーが語る、エンジニアのキャリア。【Peaps Interview - Peatixをつくる仲間たち #7】

こんにちは!ピーティックス ( Peatix ) 広報です。

ピーティックスは、5月12日で設立12周年を迎えました。

12年の間に素晴らしいスタッフがたくさん集まったピーティックス。今までなかなかお伝えできていなかった、ピーティックスをつくるスタッフの素顔をお伝えしていきたいと思い、社員インタビューを投稿します!(私たちは、社員のことを「Peaps」と呼んでいます。)

今回は、エンジニアの Carl Louie Saturninoさんに、国境を飛び越えてインタビューしました🎉

フィリピン・マニラを拠点に働くCarlさんに、Peatixの魅力やエンジニアのキャリアについて語ってもらいました!ぜひ最後までお楽しみください。

Product Design&Engineering team/Back End Engineer
Carl Louie Saturnino

大学卒業後、Intel Technology Philippines Inc にエンジニアとして入社。その後、zvelo Inc, Macquarie Telecomを経て、2018年にPeatix入社。

リモートワーク中...。自宅の階段付近をワークスペースにしています。

ーー現在、どんなお仕事をしていますか?

Product Design&Engineeringチームでバックエンドエンジニアとして働いています。主にサーバーサイドのエンジニアリングを担当し、サーバー上で起こる問題の対応をしています。

具体的には、新機能の設計や要件を実装するソフトウェアロジックの開発、既存機能の修正、フロントエンド側が使用するアプリケーションプログラミングインターフェース(API)の開発、Stripe、Google、Appleなどのサードパーティサービスの統合などです。ソフトウェアロジックの開発では、コードが要件やビジネスルールに沿って実装されているかどうかを確認します。フロントエンドエンジニアやUXデザイナーと密に連携し、公開されたエンドポイントのリクエストとレスポンスのデータ構造について熟考の上、決定します。また、コードを書くだけでなく、ユーザーのデータを保護するために必要なセキュリティ構造も実装しています。

(Peatixのエンジニアチームをもっと知りたい方は、ぜひこちらの記事もご覧ください🔽)

ーーこれまでのお仕事・キャリアについて教えてください。

大学時代は、産業用制御や自動化を専門とする研究室に所属していました。ロボットアームのようなものを動かすプログラムを書くのが好きだったんです。卒業後は、自動制御のエンジニアとして就職したかったのですが、当時はまだチャンスがありませんでした。そこで、インテル・テクノロジー・フィリピン社でTest Hole Resolution(THR)Engineerとして就職したのですが、これはIndustrial Automation Engineerに近いと思います。5年間、THRエンジニアとしてPerlを使ってシステムテストを書き、ソフトウェアプログラムを使ってハードウェアの故障を特定していました。しかし、残念ながらフィリピンのサイトが閉鎖されてしまい、このまま半導体業界でエンジニアを続けるか、それとも転職するか、岐路に立たされました。悩んだ末、半導体エンジニアからソフトウェアエンジニアに転職することを決断し、ウェブカテゴリの会社であるzvelo Incで7年間、ソフトウェアエンジニアとしてのスキルを磨きました。その後、Macquarie Telecomのプロジェクトに参加し、Peatixに入社しました。

ーーPeatixに入社した理由を教えてください。

私は2018年1月にPeatixに入社しました。求人情報を見て会社について調べるまでは、Peatixのことを何も知りませんでした。仕事内容や条件を読み終えてすぐに、自分に合っていると感じました。サービス上で使われている技術に精通していたことはもちろんですが、スタートアップ企業に大きく貢献できるチャンスがあると思ったのです。そして面接を受け、マニラ(フィリピン)初の社員となりました。

ーー今のお仕事のやりがいは何ですか?

業種を問わず、問題を解決しサービスをより良くすることがエンジニアとしてのやりがいだと思います。Peatixでは、お客様の問題を解決するため、機能を改善し、新しい機能を実装できることが一番のやりがいです。

ーー今のお仕事での課題は何ですか?

イベント開催・コミュニティ運営の状況が常に変化している中で、ユーザーがあらゆる配信チャネルで簡単にイベント・コミュニティに参加できるようにするために、適応力のあるプラットフォームを継続的に構築することが最大の課題だと考えています。

ーーPeatixの好きなところや、働き続けている理由を教えてください。

適応力のあるしっかりとしたプラットフォームを構築するという技術的なチャレンジができることに加え、柔軟なワークスケジュールとリモートで仕事ができるところです。また、毎週のAllHands(全社会議)で経営陣が会社の最新情報を伝えてくれるので、透明性がある点も魅力だと思います。

ーーPeaps(Peatixメンバー)のどんなところが好きですか?

新しく入社したPeapsが快適に過ごせるように、そして会社を自分の居場所だと感じられるように、社内のメンバー誰もがお互いを歓迎しているところです。また、Peapsが仕事よりも家族のことを優先しているところも好きです。

ーーPeatixで、どんな人と一緒に働きたいですか?

学ぶことを楽しめる人と一緒に働きたいですね。問題を学び、成長する機会としてとらえることができる人。継続的な改善を大切にする人と一緒に働きたいです。

ーー今後チャレンジしたいことは?

チームの経験豊富なメンバーの一人として、同僚、特にこれから入社してくる方たちを指導していくことが目標の一つです。

ーープライベートの過ごし方を教えてください。

プライベートな時間は、家族と一緒に過ごしています。新しいカフェで外食したり、半径10km以内のマクドナルドのドライブスルーをすべて回ったり(笑)、子供たちと携帯・パソコンゲームの対戦を楽しんだりします。時間と天候が許せば、サイクリングに出かけることもありますね。リモートワークが受け入れられているおかげで、家族と過ごす時間が増え、Peatixの職場環境の素晴らしさを実感しています。

朝ごはんを食べに、息子とマクドナルド巡り。

Peatixは「出会いと体験を広げる」をミッションとして、有志のイベントから大型フェスまで様々なシーンで活用できる、イベント・コミュニティ管理サービスです。東京、ニューヨーク、シンガポール、マレーシアに拠点があり、国籍多様・少数精鋭のチームで活動しています。様々なバックグラウンドを持つメンバーが活躍できる環境に興味がある方は、ぜひご連絡ください!